とりあえず簡単なGoogle Sitemaps(グーグルサイトマップ)の作成
Google Sitemaps(グーグルサイトマップ)を調べていてここへたどり着いたあなたは幸いです。
あなたがまったく知識がなくても、運がよければ巷でウワサのGoogle Sitemaps(グーグルサイトマップ)をおよそ10分で作成できる方法です。
まず、Google Sitemaps(グーグルサイトマップ)というものについては、詳しいサイトがあるのでそちらを参照してください。簡単に言うと、狙ったページをなるべく早くgoogleにクロールしてもらうために「自分のサイトに置いておくgoogleあての置手紙」です。
それ以上でもそれ以下でもないにも関わらず、「あの」googleが新しいクロール方をテストしているとなればサイト管理者としては最低限のことはできないといけないのですね。
というわけで甚だ不本意ながらGoogle Sitemaps(グーグルサイトマップ)の作成方法を調べました。
巷では専門のソフトやらいろんなものがありますが、とりあえず簡単に作成するには
1.サイトのURLリストを作る
2.じぇねれえたあにかける
だけでサイトマップは作成できます。
なのですが、URLリストを作るところがすでに面倒ですよね。
サイトのURLリストを作る方法は、「サイトマップ」のソースそのものからURLリストを作るとか、あるいはアクセスログのターゲットなんかからでもURLのごちゃごちゃしたものを手に入れて、それを整形します。ここがポイントです。
例えばサイトマップなんか相対表記ですから「http://d.hatena.ne.jp/kido/index.html」
というURLを「../index.html」なんて書いてますよね。
それをテキストエディタの置換を使って絶対アドレスに変換します。
「../」→「http://d.hatena.ne.jp/」
と、こんな感じ。
次に
http://www.ahref.org/cgi/urlchu/
こういう便利なところでURL抽出します。ラクチンです。重複は削除ですね。
で、一度エクセルにでも貼り付けて並べ替えなどしてみて不要なURLを編集します。
次に
http://takawo.net/google_sitemaps.htm
こういう便利なところでXMLサイトマップを作成します。
パラメータを簡単に解説すると
★Freq→更新間隔
(だいたいでいいはず)
★Priority→重要度
(一旦0.5で作成して特にクロールして欲しいページだけ値を変更します。わたしはしませんけど)
★Last Modified→最終更新日時
(いつ更新したか書いておきます。これも適当にしておいて更新したページだけ個別に指定してもいいのかな。わたしはしませんけど)
これで完成です。
生成されたXMLをサイトのルートに置いてgoogleで登録作業をします。
ここから先はgoogleの解説通りで問題はありません。
URL抽出とXMLじぇねれえたはgoogleで検索するといくつか発見できます。
最終更新日時も自動で調べてくれるツールなどもありますが、それは各自調べてください。