「生きている」って言ってみろ!

めずらしく2chリスペクト。まだ無名のスレですが。


今日も生きられた!やったー!!
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1134903218/l50


9 :マジレスさん :2005/12/18(日) 21:37:31 id:U6BiFjuA
俺も生きれた。やたーーーー!!!


26 :マジレスさん :2005/12/19(月) 19:28:59 ID:2B4Xeazo
「生きている」って言ってみろ!


30 :マジレスさん :2005/12/20(火) 13:43:21 ID:3S3sTXBf
>>26
声に出して「生きてる」って言ってみた。
なんか腹のそこからゾクゾクしてなんかスゲー!
歓喜が湧き上がってくるっていうか・・・・
マジで感動した!てかぶっちゃけ泣いた!アリガ㌧!


382 :マジレスさん :2006/03/13(月) 22:32:43 id:fJaVCQbK
今日も生きてた。やなことだらけだったけど


家に帰ったら、飯があった。風呂も沸かした。
そして布団の中でおもうんだ。


今日もなんとか一日生きられた、生きられたんだなって


416 :マジレスさん :2006/03/17(金) 21:41:39 id:AV0R/cPi
せーふ!せーふ!
不安がいっぱいな1週間だったけど何とか乗り切ったぞ!
ばんざーい!うほ!ばんざーい!うほほ!
来週も不安に負けない強い気持ちでいられますように・・・。


721 :マジレスさん :2006/04/18(火) 07:37:23 id:j2tRwuon
このスレなんだ
元気がでちゃったじゃないかー(o^_^o)
生きてる…
私生きてるぅぅヾ(^▽^)ノわーい


825 :マジレスさん :2006/04/22(土) 12:34:44 ID:08rrtwRL
取り越し苦労はしなくでいいんです。
だって未来はまだきてないんだから。
持ち越し苦労はしなくていいんです。
だって過去はもう過ぎ去ってしまったのだから。
今が幸せと感じることができると、あなたは一生幸せです。
だから、今現在温かい部屋のなかで、ご飯をおなかいっぱい食べて、
ここを見ているあなたは一生幸せです。
今私は生きてて幸せ。
私は一生幸せです。


832 :マジレスさん :2006/04/22(土) 18:43:17 id:mD0xstP/
今日、仕事でした。
この前まで高校生だった私にとって土曜日が休みじゃないって少し変な感じ。
出勤したら、社員の人たちが朝早くから働いてた。なんか変な感じ。
私が休んだりひきこもったりしてたときにも、
一生懸命働いててくれた人がいるんだなぁって実感と感謝。
今日も生きられて、幸せで、よかったー!!


849 :マジレスさん :2006/04/23(日) 00:35:25 id:ZMZ8SBxQ
さっきまですごく死にたかった。なぜかは分からいんだけど。
涙も出なかった。
半信半疑で【生きてる】って呟いた瞬間、あったかい涙いっぱい出た。
気が付いたら1時間前の私より周りのみんなのこと大好きになってた。
ありがとう。それぞれが誰かを必要としててそれぞれが必要とされてるんだね。辛いことがあっても、その出来事を辛いと思うのは生きてるが故なんだね。
私に関わるすべての物にありがとう。

 厳格なルールが大きな破綻を招く仕組み

例の耐震強度偽装問題の報道やwebでの扱い方に非常な違和感を持ったのはわたしだけだろうか?


つまり、「黒幕」の存在についてだ。


事件発覚当初、これは「設計士」「建設会社」「発注主」「検査機関」「コンサルタント」すべてをあやつる誰かの起こした巨悪事件のような雰囲気が漂っていた。


そして時系列とともに、その主人公はコロコロと交代していった。


未だに、「黒幕」というキャプションが販売部数に貢献してしまうのが、その交替劇の原因であって、実はこの事件に黒幕など存在しないのではないか、というのがわたしの今の感想である。


しかし、「設計士」「建設会社」「発注主」「検査機関」「コンサルタント」今回の事件のどの登場人物も、実は被害総額に比べて実にわずかなお金しか儲けていない。
にも関わらずここまで重大な犯罪を繰り返し起こすのには、きっとなにか「ウラ」があるに違いない、というのが「黒幕説」の根拠だったりする。
彼等は、単なるコマに過ぎないという見方である。


逆に発想すると、例えば建築会社の東京支店長など、2百万程度のバックマージンしか手に入れていないのに、あそこまで設計士を恫喝して鉄筋を減らさせている。なぜ、そこまでして重大な犯罪をたかが2百万のために行わなければならなかったのか。彼は社長に大きなプレッシャーを与えられていたわけでもないのに。
国会で証人として喚問されるほどの犯罪を、なぜ?


もし、支配階級が法律を捻じ曲げて運用するような国なら、巨悪が存在することもあるだろう。
あるいは、今回の事件が「ドンブリ勘定あたりまえ」な国なら、コストダウンのために鉄筋の実費などというたかが知れた削減になどだれも目を向けなかったかも知れない。


しかし、現実はこのように主役不在で大きな事件が発生してしまう。
日本のように、世界でも比較的うまく機能している国において、である。


それは、厳格な社会システムに安住しているわれわれ全員が関わりになってしまう危険がある。
厳格な予算システムがぎりぎりの数字を出すと、ちょっとした不当利益のために気の遠くなるほど巨額のお金が動いたりするのである。
厳格な規制が行われていると、ちょっとした違法が無防備に波及していってしまうのである。
厳格な分業システムの中では、誰もが他人の不正には無関心になり、自分の従うべきルールという狭い範囲でしかものを考えず、また自分の不正がどこまで波及していくかという思考も停止してしまう。


まるで政党に流れるお金の数万倍のお金が、そのために歪曲した使われ方をされてしまうのと、その図式は同じである。


ちょっと心得違いをしたものが手にする「悪銭」は、厳格なシステムの中ではどんどん小額になっていく、そしてその結果、「わずかな不当利益」のために途方もない不正の累積が行われてしまうのである。

 カーブフィッティング

競馬や株を予想するソフトで時に200倍とか300倍とかとてつもない投資回収率を達成するソフトが出てきたりする。


が、たいていは翌年にさんざんな結果になったりする。


カーブフィッティングとは、規則性が見出される事象に予測を近づける手法のことである。


主に関数のパラメータなどを学習的に獲得していくプロセスを指す。




ところが、カーブフィッティングには大きな落とし穴がある。
それは、規則性が必ずしも保証されないシステムでカーブフィッティングをやりすぎると過去のデータについては完璧な解答を示しても、未来予測はまったくあたらないシステムになってしまうことが往々にしてあるということである。


冒頭に出てきたソフトが未来予想をうまくこなしているのは過去のデータを上手に活用してカーブフィッティングがうまくいき予測が的中したのかも知れないし、あるいは支離滅裂なプログラムだったのかもしれない、問題は「結果」の方が「たまたま」あまたある予想ソフトの中のひとつに偶然カーブフィッティングしてしまっただけ、ということなのだ。


だから、翌年からまったく予想が当たらないのは当然のことなのである。


実はソフトウェアだけがこういうワナに陥るだけではない。
われわれ人間も人ぞれぞれクセを持ち、「一時の事象」についてある特定の人だけが非常に力を発揮してしまうことがある。
そういうことがあれば、人はだれでも自分は他の人とは違うと思ってしまう。


しかし、残念ながら、たまたまカーブフィッティングが起こってしまっただけだったのだ。


特に、ギャンブルや商売など未来予測が難しいとされる事象について、未来予測が難しいとされるからこそ、人はプログラムや知恵や勘や神を頼んでなんとか未来を予測し、予測しきれない人たちを出し抜こうとする。


そして往々にしてカーブフィッティングのワナに陥ってしまうのだ。


ソフトウェアがカーブフィッティングのワナに陥らないための方策というのも、もちろんあって、そしてそれは人間にも適用できるはずである。


1.予測を裏切られた場合のリスクヘッジを必ず行う


この対処は最悪である。そもそも、予測が当たらないかも知れないロジックで予測をすることが間違っているのに、予測が外れた場合のヘッジにさらに労力を裂くのは馬鹿げている。
パラシュートを背負いながら目隠しで丸木橋を渡るようなもので、目的が失われている。


2.複数の予測方法を常に用意し、すべてを賭けることはしない


最近はこういうアプローチが多いのではないかと思う。いろいろなタイプの橋を用意しておき、同時に渡るのである。実に合理的だ。


自分が調子がいいときほど人の意見を聞きなさい、という古めかしい諫言はまさにこのことを言っているのである。

 とりあえず簡単なGoogle Sitemaps(グーグルサイトマップ)の作成

Google Sitemaps(グーグルサイトマップ)を調べていてここへたどり着いたあなたは幸いです。
あなたがまったく知識がなくても、運がよければ巷でウワサのGoogle Sitemaps(グーグルサイトマップ)をおよそ10分で作成できる方法です。


まず、Google Sitemaps(グーグルサイトマップ)というものについては、詳しいサイトがあるのでそちらを参照してください。簡単に言うと、狙ったページをなるべく早くgoogleにクロールしてもらうために「自分のサイトに置いておくgoogleあての置手紙」です。


それ以上でもそれ以下でもないにも関わらず、「あの」googleが新しいクロール方をテストしているとなればサイト管理者としては最低限のことはできないといけないのですね。


というわけで甚だ不本意ながらGoogle Sitemaps(グーグルサイトマップ)の作成方法を調べました。
巷では専門のソフトやらいろんなものがありますが、とりあえず簡単に作成するには
1.サイトのURLリストを作る
2.じぇねれえたあにかける
だけでサイトマップは作成できます。


なのですが、URLリストを作るところがすでに面倒ですよね。


サイトのURLリストを作る方法は、「サイトマップ」のソースそのものからURLリストを作るとか、あるいはアクセスログのターゲットなんかからでもURLのごちゃごちゃしたものを手に入れて、それを整形します。ここがポイントです。
例えばサイトマップなんか相対表記ですから「http://d.hatena.ne.jp/kido/index.html
というURLを「../index.html」なんて書いてますよね。
それをテキストエディタの置換を使って絶対アドレスに変換します。
「../」→「http://d.hatena.ne.jp/
と、こんな感じ。


次に


http://www.ahref.org/cgi/urlchu/


こういう便利なところでURL抽出します。ラクチンです。重複は削除ですね。
で、一度エクセルにでも貼り付けて並べ替えなどしてみて不要なURLを編集します。


次に


http://takawo.net/google_sitemaps.htm


こういう便利なところでXMLサイトマップを作成します。
パラメータを簡単に解説すると
★Freq→更新間隔
(だいたいでいいはず)
★Priority→重要度
(一旦0.5で作成して特にクロールして欲しいページだけ値を変更します。わたしはしませんけど)
★Last Modified→最終更新日時
(いつ更新したか書いておきます。これも適当にしておいて更新したページだけ個別に指定してもいいのかな。わたしはしませんけど)


これで完成です。
生成されたXMLをサイトのルートに置いてgoogleで登録作業をします。
ここから先はgoogleの解説通りで問題はありません。


URL抽出とXMLじぇねれえたはgoogleで検索するといくつか発見できます。
最終更新日時も自動で調べてくれるツールなどもありますが、それは各自調べてください。

 ある決着:初代ドラえもんは平成バカボンのパパ

わたしは最初のドラえもんを朝日ではなく、日本テレビで見た記憶があった。


そのドラえもんは途中でゲゲゲの鬼太郎の声に変わった覚えもあった。


当時、初版本のドラえもんのリアルタイム読者だったわたしは、テレビでアニメ化されると聞いて固唾を呑んで待ち構えてみていた。


それほどの勢いで見たのだから、当然歌とかも覚えている。


なんか、暗い感じの音頭調の歌で


・・・だっけっどドラえもん〜いい男〜、困った時のドラ頼み、頼んだよ、任せたよ、ズンズンタッタのドラえ〜もん〜・・・


という歌詞だった。
今日なぜか飲み会でその話が出て、ちょっとした騒ぎになった。
誰一人、この初代ドラえもんの存在を知らないのである。


それでちょっと調べてみた。
過去のアニメの番組表をみたいならココが便利であることを発見。
http://homepage1.nifty.com/home_aki/jikan.htm


そこから年代+放送局+ドラえもんでググってついに決定的なサイトを発見。
http://kiiboo.hp.infoseek.co.jp/first-dora/


初代ドラえもん声優は平成バカボンのパパやさんま大先生のわしゃガエル
富田耕生さんであった。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%D9%C5%C4%B9%CC%C0%B8?kid=74474
さらに、この時のノビ太のママは朝日版ドラえもんのノビ太をやった
小原乃梨子さんであった。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AE%B8%B6%C7%B5%CD%FC%BB%D2


ところが、このドラえもんは不人気で14話からゲゲゲの鬼太郎ドラゴンボール孫悟空
野沢雅子さんに交替した。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%EE%C2%F4%B2%ED%BB%D2
野沢さんはいなかっぺ大将ど根性ガエルのヒロシもやっているが、
ラスカルの声もやっていると知っていつも以上にびびったりした。


しかし、これだけ強力な声優にチェンジしたにも関わらず、初代ドラえもんは26話半年で打ち切られた。


大山のぶ代は3代目ドラえもんで、初代ドラえもんは平成バカボンのパパなのだ。

 SEOと人生の法則

このブログ(なのか?)に対するリファラを見ると不思議な気持ちになる。
なにしろ、リファラのキーワードトップが


オリバー君」と「ウサギとカメ」


となっているのである。この言葉を検索してここに来た人がダントツに多いのだ。
この二つは休止期間中1年間を通じてトップを守りきっているし、最近の更新でもやはりこの二つからが一番多いのである。(ちなみに、それぞれのキーワードを含むのはid:kido:20040602とid:kido:20040424)


もう見るからにほとんどの人が興味がなさそうなこのキーワードを通じてこのブログにたどり着くひとがこのブログの中では一番多いという事実。


しかも、わたしにとってはさして特別でもないページにヒットしてくるという事実。


そこから逆に発想していくと、例えば「アイドル」や「東京」など、常にグーやインフォシークのキーワードランキングの上位を占めるキーワードを散りばめたブログは大盛況間違いなし、なのであろうか?(ちなみに今日のタイトルもわざと人気キーワードSEOを織り込んでみたがその結果アクセスは急増するだろうか?)


もちろん、そう簡単ではない。


そこには、同じキーワードを散りばめたあまたのブログとの壮絶な競争が待っていて、わたしのブログはきっと100Pくらい行かないと痕跡も見当たらないだろう。人様の目に触れようと思うなら、それこそSEOを駆使して努力に努力を重ねなければならないし、そうしたからといって必ずしも報われるというものでもない。
つまり、そういう花形キーワードにこだわり続けるより「オリバー君」と「ウサギとカメ」で生き続けたほうがずっとラク、かつ生産的なのである。


ただひとつの、そして致命的な問題は、「オリバー君」や「ウサギとカメ」をわたし自身が選択したわけではない、という事実のほうである。


人にはさまざまな良さや才能がある。そして、人は自分の中のある部分を通じて世界とつながりたいと思う。それは容姿だったり、資産だったり、才能だったり、知性だったり、勤勉さだったり、やさしさだったり、勢いだったり、人それぞれである。


しかし、好むと好まざるとに関わらず、そのような希望や若干の努力が報われるよりもずっと高い確率で、それとぜんぜん関係のないことで世界とつながっていく。
人から注目を集める人は、人より秀でていなければならない、という簡単な話である。
もし、そういう資格がないのなら、注目から簡単に排除されてしまう。
そして、まったく予期していない関わり方で世界とつながってしまう。


そういう厳然とした事実を、リファラは教えてくれているのである。


ところで、ではSEOではダメなものはダメで終っていいものかどうか、である。
SEOは来客という目的があり、そして、SEOを請け負う仕事もあるのに、ダメなものはダメで済ますことができるだろうか?


もっと重要なことに、人生もダメものはダメで済ますことはできるだろうか?


実は、方法がある。例えば「アイドル」と間口を広げると実に多くのページと混ざってしまうわけだが、ほんとうの自分の得意分野はなにかということだ。これを突き詰めることがSEOの基本なのだが、それはそのまんま、企業戦略にも人生にも当てはまる。


わたしの場合はアイドル(と言ってさしつかえがないわけではないが)で唯一取り上げているのは菊川玲である。彼女の卒論についての記述(id:kido:20040213)は実は相当なリファラを稼いでる。
このように、どんな大場所にもコアな部分は必ずある。
しかも、コアな部分こそが自分がもっとも得意とするものであるならば、そこでの勝負はたやすいはずである。
コアの部分は必ず存在する。少なくとも、自分というもっとも観客の少ないコアならばいたるところにあるからだ。
そこでいかに自分を極め、それをもっていかに人を引き入れるか、ということなのだ。


戦略的にもっとも成功する生き方は、趨勢の中心で自分の道を突き進め、ということなのである。趨勢を外れたり自分の道を外れたりしたとき、はじめて、ダメなものはダメという結論になるのだ。


ところで、寒々しいリファラはともかく、軽く一年間放置したというのにさっそくコメントに書き込んでいただける常連のみなさんは、まさにわたしの望むありかたでここを評価してくださっているわけである。みなさんのおかげで、わたしはこのブログの世界と自分が望む形でつながることができている。


改めて、感謝したい気持ちになったりするのである。