わたしにとってショックなこと

去年の6月くらいのことである。
なにげにキンタマを触っていたら、なにやらシコリがある。



















エ?(汗)


















コリコリ



















何ですか?


















コリコリ



















ドキ
ドキドキ
ドキドキドキ
ドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ



















もしかして?




















これってキンタマ癌?

















いくらイジってみても、そのコリコリは確かにある。


















右はアル。



















左はナイ。


















右はアル。(泣)



















イジっていてもへんな気分にもならないし、飽きてきた。

イジっていてもしかたがない。

これはなんだ?

調べてみよう。

悩むのはそれからだ。

さっそくgoogleしてみると、『睾丸 腫瘍』でさっそくヒット。

痛い場合、それは炎症がほとんど。

でも痛くないッス。

硬くない場合、陰嚢水腫がほとんど。

硬い?硬いかも。

硬い場合は、腫瘍です。



















睾丸にできる腫瘍に良性はありません。



















ま、まぁ落ち着け。
どうせいつかは死ぬんだ。
どうせ死なんか体験できないんだ。
いまさら悩んでももう遅い。
深呼吸一つで平静を取り戻したのには自分でも感動した。

さすが、仙人。

それでも、その日はよく眠れなかった。
翌朝、美人のおくさんに『癌かも知れん。医者行って来る』
そのまま病院へ。
泌尿器科の待合室って案外女性が多い。
しかし、こっちは癌なので、そんなことかまってられない。
担当医は男。

『どうしました?』

キンタマ癌ですとはさすがに断言できず。

『こーがんにシコリができマシタ』

若い医者が、一瞬『にや』という顔をした。

このやろう。

おもしろがりやがって。

パンツを脱いで触診。

『はい、陰嚢水腫デスネ』



















そんな経験を踏まえて
現在のわたしが一番恐れることそれは




















相田翔子
ダイエット

どこが踏まえてやねん。